災害時の知恵乾電池の大きさを変える
災害で電気やガスが止まった時、備蓄していた乾電池の大きさが違う場合に、単三電池を単二に、単三電池を単一に変える方法をご紹介します。
災害で電気やガスが止まった時、備蓄していた乾電池の大きさが違う場合に、単三電池を単二に、単三電池を単一に変える方法をご紹介します。
出典: 東京都発行「東京防災」
タオルやハンカチなどの布を用意し、単三電池の高さに合わせて切って、巻き付けます。直径が2.6cmになったらセロハンテープで止めます。
タオルやハンカチなどの布を用意し、単三電池の高さに合わせて切って巻き付けます。直径が3.4cmになったら、セロハンテープで止めます。丸めたアルミホイルで高さを調節します。
通電する物なら何でも使うことができるので、身近な物で代用しましょう。
ただし、1 円玉と10 円玉は一緒に合わせて使わないこと。
上記とは異なって使用をした場合、液漏れやショート、破裂等の危険が生じます。
液漏れしたアルカリ電解液が皮膚に触れた場合、化学火傷を起こしたり、目に入った場合失明したりする恐れがございます。
出典:東京都発行 防災ブック「東京防災」207ページ
2019年02月14日公開