国民保護情報4つの武力攻撃と避難ポイント

武力攻撃事態の想定は一概には言えませんが、国民の保護に関する基本指針においては4つのパターンを想定しています。
特徴と避難のポイントをまとめました。

出典: アフロ

目次

着上陸侵攻

特徴

  • 船舶による上陸の場合は、沿岸部が当初の侵攻目標となりやすい。
  • 航空機による場合は、沿岸部に近い空港が攻撃目標となりやすい。
  • 国民保護措置を実施すべき地域が広範囲にわたるとともに、期間が比較的長期に及ぶことも想定されます。

避難ポイント
  • 攻撃が予測された時点において、あらかじめ避難することも想定されます。避難が必要な地域が広範囲にわたり遠方への避難が必要となるとともに、避難の期間が長期間にわたることも想定されます。

弾道ミサイル攻撃

特徴

  • 発射前に着弾地域を特定することが極めて困難であり、短時間での着弾が予想されます。このため、まず弾道ミサイルの発射が差し迫っているとの警報が発令され、テレビやラジオなどを通じてその内容が伝えられます。
    その後実際に弾道ミサイルが発射されたときはその都度警報が発令され、着弾が予想される地域には、サイレンなどにより注意を呼びかけることとしています。
  • 弾頭の種類(通常弾頭であるのか、核・生物・化学弾頭であるのか)を着弾前に特定するのが困難であり、弾頭の種類に応じて、被害の様相や対応が大きく異なります。

避難ポイント
  • 攻撃当初は屋内へ避難し、その後状況に応じ行政機関からの指示に従い、適切に避難しましょう。
    屋内への避難にあたっては、近隣の丈夫な建物や地下街などに避難しましょう。

ゲリラ・特殊部隊による攻撃

特徴

  • 突発的に被害が発生することも考えられます。
  • 被害は比較的狭い範囲に限定されるのが一般的ですが、攻撃目標となる施設(原子力事業所などの生活関連等施設など)の種類によっては、被害が拡大する恐れがあります。
  • 核・生物・化学兵器や放射性物質を散布することにより、放射能汚染を引き起こすことを意図した爆弾(ダーティボム)が使用されることも想定されます。

避難ポイント
  • 突発的に被害が発生することも考えられるため、攻撃当初は一旦屋内に避難し、その後状況に応じ行政機関からの指示にしたがい適切に避難しましょう。

航空攻撃

特徴

  • 弾道ミサイル攻撃の場合に比べ、その兆候を察知することは比較的容易ですが、あらかじめ攻撃目標を特定することが困難です。
  • 都市部の主要な施設やライフラインのインフラ施設が目標となることも想定されます。

避難ポイント
  • 攻撃の目標地を特定せずに、屋内への避難が広範囲にわたって指示されることが考えられます。
  • 屋内への避難にあたっては、近隣の丈夫な建物や地下街などに避難しましょう。

出典:内閣官房 国民保護ポータルサイト

2019年09月04日公開

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