水道水道水の保存方法
震災時には水道が止まることがあります。
ペットボトルの飲料水の備蓄や、生活用水のため置きなど確保を考えておきましょう。
震災時には水道が止まることがあります。
ペットボトルの飲料水の備蓄や、生活用水のため置きなど確保を考えておきましょう。
出典: 東京都発行「東京防災」
水をくみ置きするときは、ペットボトルなどの清潔な容器の口元いっぱいまで水道水を入れます。直射日光を避ければ、3日程度は飲料水として使用できます。ただし、浄水器を通すと塩素による消毒効果がなくなるため、毎日くみ替える必要があります。
一般家庭の風呂の場合、約 180ℓの水がため置きできます。風呂に水を張って保存しておけば、洗濯、掃除、トイレ、散水などの生活用水として利用することができます。
脱水症状を防ぐため、吸収率が水の約25倍の経口補水液を作っておくといいでしょう。材料は、水、砂糖、塩だけ。水1Lに対して、砂糖大さじ4 杯(約40g)、塩小さじ0.5 杯(約4g)を溶かします。
出典:東京都発行 防災ブック「東京防災」197-198ページ
2019年02月14日公開