水道水道の停止に備える

電気、水道、ガスといったライフラインは、大災害発生直後は停止し利用が困難になります。
飲料水は日頃からペットボトルなどの水を多めに準備し、近所の「給水拠点」の確認をしておきましょう。

出典: 東京都発行「東京防災」

目次

上水道の復旧目標日数は30日

大災害発生時、公的な支援物資はすぐに届くとは限りません。コンビニなどのお店にも人が殺到し、商品がすぐ無くなる可能性もあります。 電気、水道、ガスといったライフラインは、大災害発生直後は停止し、利用が困難になります。

1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災での、各ライフラインの復旧までの日数は図のようになっています。
さらに、内閣府による首都直下地震等による東京の被害想定によれば、各ライフラインの復旧目標日数は、電気で6日、上水道で30日、ガスで55日となっています。

電気・水道・ガスが9割程度復旧するまでの日数
東日本大震災阪神淡路大震災
電気 6日 2日
水道 24日 37日
ガス 34日 61日

これらを見ると、電気が一番早く数日で復旧し、次いで水道が、最後にガスが復旧するという順番になっています。
水道が復旧しない間も給水車から水をもらうために、給水タンクや給水袋が必須となります。

出典:日本気象協会推進「トクする!防災」

水の運び方

楽に水を運べるアイテム

給水拠点から水を運ぶときには、ポリタンクとキャリーカートがあると便利です。ペットボトルに水を入れリュックなどで運べば、悪路にも対応しやすくなります。

ポリ袋と段ボール箱を使う

材料
段ボール箱、ポリ袋、粘着テープ

ポリタンクやペットボトルがない場合は、段ボール箱の中にポリ袋を敷き、底と側面を布製の粘着テープでしっかりと補強して使います。

ポリ袋と風呂敷を使う

材料
ポリ袋、風呂敷

水をポリ袋に入れて縛り、隣り合う角を結んだ風呂敷の真ん中に入れます。両サイドの結び目を二人で持つと楽に運ぶことができます。

出典:東京都発行 防災ブック「東京防災」199ページ

2019年02月14日公開

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