地震地震発生直後に注意が必要な行動
大きな揺れの直後は、動揺して正しい判断をすることが難しくなります。ケガや火災、パニックを避けるためには落ち着いて、注意深く行動しましょう。
大きな揺れの直後は、動揺して正しい判断をすることが難しくなります。ケガや火災、パニックを避けるためには落ち着いて、注意深く行動しましょう。
出典: 東京都発行「東京くらし防災」
床にガラスの破片等が散乱しています。
部屋の中でも裸足で歩かず、履きなれたスニーカー等を履きましょう。
通電火災に要注意。
地震が起こったら電気器具のスイッチを切り、プラグをコンセントから抜きましょう。
余震などで、さらに周りの建物が倒壊する危険もあります。やむを得ない場合を除き、救出活動は声をかけ合って複数人で行いましょう。
最近は、地震を感知すると自動的に落ちるブレーカーもあります。
通電再開による出火を防ぐため、安全が確認できるまでは、ブレーカーを落としたままにしておきます。
損傷した配管からガス漏れの可能性も。
うっかり火をつけて引火したら、いのちを落とす大惨事になります。
出典:東京都発行「東京くらし防災」108-109ページ
2024年04月01日公開